小学五年生「永遠」
伸び伸びとした線でゆったりと書けています。「遠」は画数が多く大きくなるので、「永」を少し小さめに書いています。
小学五年生「余」
中心をしっかりとって、太く元気に書けました。”はらい”や”はね”もきちんと書けています。
「忠則尽命臨深」(草書)
草書らしいやわらかい線でかけました。さらに線に力強さもあり、豊かな表現で仕上げられています。
「秋風にたなびく雲の絶え間よりもれいづる月の影のさやけさ」
空間がきれいに取れていています。線の流れもよく、美しいかなの作品になりました。
「夜寒さにたてがみふるふ馬と逢ひ」
墨の潤渇がうまく出ています。線の運びもスムーズで、流れよく書けています。