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2022年10月の生徒の秀作

小学二年生「コオロギ」

かたかなのしっかりとした字体で書けています。止めやはねもきちんとできていて、伸び伸びとした線がとても良い。


小学四年生「体育」

力強い線でしっかりと書けました。筆の入れ方がていねいでとてもきれいです。


小学5年生「山小屋」

「山」「小」が画数が少なく、「屋」が多いのでバランスがとりにくい課題ですが、3文字の大きさが釣り合って書けています。線がきれいですっきりとした作品です。


「莫忘罔談彼短」(隷書)

6文字のバランスがとれています。隷書の基本をきちんと理解しており、伸びやかな線で書かれています。


「莫忘罔談彼短」(草書)

草書らしいやわらかな線で書かれています。それぞれの字体が書き込まれバランスよくまとまっています。


「今よりは涼しくなりぬひぐらしの鳴く山陰に秋の夕風」

(いま(満)より(里)はす(須)ゝしくな(奈)りぬひく(久)ら(羅)し(志)の(乃)な(那)く(具)や(邪)ま(万)か(可)け(希)に(二)あ(阿)きの(能)ゆ(遊)ふかせ) 

今日から涼しくなるのでしょう、ひぐらしが鳴いている山の影に秋の夕べの風が吹くことですよ、という意味です。墨の濃淡がよく出ていて立体的な作品です。


「雲の峰いくつ崩れて月の山」

(く(久)もの(能)み(三)ねいく(具)つ(川)く(久)つ(徒)れ(連)てつ(川)き(起)の(乃)やま(万))

空に峰のようにそびえる入道雲が、一体いくつ崩れてこの月山になったのでしょう、という意味。松尾芭蕉の俳句です。万葉仮名が多く含まれる課題ですが、変化をもたせてリズムよく書けています。